マージンカット/自動ロスカットとは、口座に預けている証拠金が、取引額に対してある一定の割合以下になった場合に、自動的に全ての取引を決済してしまうことです。
(この割合は取引会社によって異なります。)

つまり、為替変動によって損が増えてきた時に、もうこれ以上損が増えると証拠金が不足してしまいそうな状態になると勝手にシステムが全ての取引を決済してしまうのです。

この機能により、投資家が大きな損失を受けることを防いでいるのですが、一方では、証拠金が少ない状態で取引を続けていると、自分としては、もう少しすると状況は好転するはずだと思って我慢するつもりだったのに、思わぬところで決済されてしまい、損が確定するということになりかねません。 このため、証拠金は余裕を持って預けておく必要があります。

なお、この仕組みは、取引会社がリスクをヘッジするための仕組みでもあり、これがあるから、大きなレバレッジでの投資が可能となっているのです。


リミットオーダー
リミットオーダーは、保有しているポジションが利益の出る方向に相場が動いた場合に、予め利益を確保するために、出しておく注文です。

ストップオーダー
ストップオーダーは、保有しているポジションと逆の方向に相場が動いてしまい損失をこうむってしまう場合、損失を一定の額に押さえるための注文です。
予想外の為替変動による損失を蒙らないためにも、ストップオーダーを有効に活用することが重要です。


スプレッドとは、買い値と売り値の差のことです。
例えば、買い値 102円50銭、売り値 102円45銭の場合、スプレッドは5銭ということになります。

通常は、取引会社が通貨毎にスプレッドを決めており、スプレッドは、取引会社の利益となります。 「手数料無料」という取引会社がありますが、それは、スプレッドだけで利益を上げられるように頑張っているということを意味しています。


取引通貨間の金利差がスワップポイント(金利)です。
例えばドル/円の場合、ドル(高金利通貨)の買い手は、ドルと円の金利差を受け取ることが出来ます。

現在、円の金利は実質ゼロ金利である一方で、ドルを含むほとんどが円よりも高い金利となっています。 このため、円を売って、外貨を購入すると、借りている円に対して支払う金利より、購入した外貨の金利の方が多いため、その金利差をスワップポイントとして受け取ることができます。

このため、場合によっては、外貨を買ったのに円高となって損をしたとしても、スワップポイントの方が大きくて、結果として儲かるということが起こります。

なお、スワップポイントはデイトレードでは発生しません。